住友生命保険相互会社 都心総括部 都心マーケット推進室では、企業を訪問し、社員の方のライフプランに合わせてリスクに備える、ひいてはリスクそのものを減らすような保険商品の提案をする職員のサポートを行っていらっしゃいます。
企業で開催する健康イベントにおける活用ツールのひとつとしてシセイカルテを導入いただき、訪問先企業の社員様との関係構築や、健康意識向上にお役立ていただいています。
導入の背景や、実際に活用してみたご感想などを、現場でシセイカルテをご利用されているスタッフ様にお伺いしました。
新型コロナウイルスの第五類移行を機に、先方企業様で健康イベントを開催する機会が増えました。それに伴い、私たちが所有している機材の予約がすぐに埋まってしまう状態が続いていました。
この状況に対応するために新しい機材の導入を検討していたところ、「シセイカルテ」を見つけ、提案を受けて導入させていただきました。
導入の決め手は大きく2つありました。
1つ目は、シセイカルテが幅広い年齢層に対応している点です。私たちの顧客層は若い方からご年配の方までさまざまで、どの年齢層にも活用できるツールが必要でした。
2つ目は当社の商品 住友生命「Vitality」と親和性が高い点です。住友生命「Vitality」は「健康増進」を応援し、リスクを「減らす」サポートをする保険サービスです。姿勢分析の結果をご覧になると、お客様から生活習慣、運動習慣を見直していきたい、でもなかなか腰が重いといったお話をいただくことも多いです。住友生命「Vitality」では皆様が運動を始める後押しや目標設定の伴走ができますので、シセイカルテで課題が分かり、ではどうしよう?となった際に私たちが住友生命「Vitality」のご提案を通して課題解決のお手伝いができる点も良いなと思いました。
好意的な反応が続々と寄せられています。「AI姿勢分析してみませんか?」とお声がけすると、ほとんどのお客様が応じてくださる印象です。実際に姿勢を撮影して分析結果をお見せした際にも、「確かに普段から荷物を右手で持つことが多いので、右肩下がりなのかも」等、お客様からご自身の生活の癖や見直すべきことについてお話いただけたりします。
お客様にお声がけするきっかけ作りとして、特に役に立っていると感じます。姿勢矯正等もメジャーになっているからか、「姿勢を分析してみませんか?」とお声がけすると興味を持っていただきやすいです。今までお話できていなかった方ともお話できているのは大きいですね。
また、お客様に自分の身体への理解を深めていただき、姿勢の話から健康の話と自然に会話が広がりますので、関係性が築きやすいですし、その後の商品提案やサポートもしやすいです。数分で分析ができるので、お客様をお待たせしない点も助かります。
そうですね、お勧めしたいです。シセイカルテはAIがわかりやすく姿勢の分析結果を表示してくれるため、姿勢の専門知識がなくても理解しやすく、話が弾みやすいです。先の話と重複しますが、お客様との関係構築のきっかけ、お客様が健康について改めて考えるきっかけとして助かっています。
シセイカルテは細かな分析結果が出るため、お客様からの関心が高いと感じます。ご自身の分析結果をもとに会話が広がっていくので、声かけのきっかけが掴めないスタッフや、話題がなかなか広がらなくて悩んでいるスタッフにおすすめです。
タブレットさえあれば良いので軽くて持ち運びしやすい点も、様々な企業を訪問するスタッフにとっては魅力の一つだと思います。
お客様がいつでも分析結果を見返せるように、測定結果データの保存期間をもっと延ばしていただけると嬉しいです。(※現在は保存期間は90日間。)また、その日に分析した人の同世代ランクの割合などのデータがぱっと確認できると、よりお客様も現在地がわかりやすくていいのかなと思います。
ツールとしては面白いので、これからもWIN-WINな方法を模索しながら活用していきたいです。
住友生命保険相互会社 都心総括部 都心マーケット推進室の皆様、ありがとうございました。今後もお客様がより健康を意識するためのきっかけを作れるよう、さらなるサービス・システムの向上に努めてまいります。
下記に住友生命「Vitality」ホームページ情報を記載しております。興味のある方は、ぜひチェックしてお問い合わせください。
< 住友生命「Vitality」>
https://vitality.sumitomolife.co.jp/
お話を伺った方
住友生命保険相互会社 都心総括部 都心マーケット推進室 様
住友生命にとって主要エリアである東京23区及びその周辺地域のマーケティングや、職員の訪問先となる企業への折衝・調整、既契約の一元管理等を行っているセクションです。