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パーソナルジム経営で成功するには?効果的な集客の方法をご紹介

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パーソナルジム経営で集客に成功できずお悩みではありませんか?

パーソナルジムの店舗数が増えてきており、今は集客が難しい時代です。何も考えずに集客を続けると、ライバル店にお客様を奪われてしまうということも。

この記事では、数多くのジムがある中で、自分のジムを選んでもらうためのポイントをご紹介します。成功に役に立つ情報まとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ジム経営についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

1.集客のポイントとは?

集客のポイント、それは「差別化すること」です。なぜなら、出店すれば選ばれる時代は終わったから。現在は様々なジムがあり、数も多いため、利用者は幅広い選択肢の中から自分の好きなジムを選べるようになっています

そのため、お客様に選ばれる店にならなければ成功しないのです。

例えば、コンビニの黎明期。 自分の家の近くに初めてのコンビニが出店されれば、必要な時はその店舗を利用した人が多いでしょう。

しかし、現在コンビニは多くの店舗であふれかえっています。そうした中でお客様に選んでもらうには「スイーツが美味しい」「ヘルシーな商品が多い」など独自のアピールポイントを持っている必要があります。

同様に近くにジムが複数店舗ある場合、お客様は自分に合った特徴をもつ店舗を利用しようと考えます。

パーソナルジムは月額課金制度が多く、ある程度の料金を支払うことになるので、コンビニより厳しい目で見られます。

では、差別化をするためにはどうしたらよいのでしょうか?

ターゲットを明確にする

差別化のためには、ターゲットを明確にする必要があります。
なぜなら、ターゲットの趣味嗜好や経済状態がわからないと商品を考えられないためです。

たとえば、

「高級さと機能性を売りにするのか」

「安さを売りにしたジムにするのか」

この2点を考えるだけでも「誰に売りたいか」が決まらないと、どちらが正解かの判断ができません。

仮に、富裕層が多い住宅街に出店していて、ターゲットを「近隣住民」と決めていたとします。この場合、高級ジムの成功確率が高いといえるでしょう。

逆に下町に高級ジムを出店しても成功確率は低いと予想されます。

独自のアピールポイントを明確にする

ターゲットを明確にできたら、、独自のアピールポイントを考えましょう。
「そのジムを選ぶ」理由がなければお客様は選んでくれないからです。

同じような店舗が近くに沢山ある場合、その店舗にしかない独自のアピールポイントがないとお客様は別の店舗に流れてしまうかもしれません。

幅広いサポートを売りにするなら「筋力トレーニングだけでなく、食生活や生活習慣の指導も」、特定のトレーニングを売りにするなら「ヒップアップで美しいヒップに!」などのアピールポイントを明確にし、お客様の選択の決め手を作ることが大切です。

2.効果的な集客の方法は?

他店との差別化ができたら、次は効果的に集客をする必要があります。多くの人に知ってもらうためにはSNSやウェブ広告が効果的です。

ただし、偏にSNSやウェブ広告と言っても、様々な種類のものがあります。ここからは、SNSや広告全体の特徴と種類ごとの特徴をご紹介します。

SNS

SNSは即効性のある集客方法といえます。
基本的に無料で利用でき、アカウントを作成すればすぐに情報を発信することができます。

お客様に直接情報を発信でき、長期にわたり見続けてもらうための機能もあります。
例えば、Facebookで店舗ページに「いいね」をくれた人に対して定期的に情報発信が可能です。

継続的に情報発信を続けることで、自分のジム自体やジムで働くスタッフのファン作りをして「通ってみたい」と思ってもらったり、これまでどのようなキャンペーンがあったのか、どんなお客様が通っているかなど伝えていくことで、入会を検討しているお客様に安心間を与えることができます。

SNSごとの特徴

SNSを利用する場合は、自分の目的に合ったものを使用できるよう、SNSごとの特徴を知っておく必要があります。各SNSにより利用者層や、利用用途が異なるためです。

例えば、Facebookでは実名で登録している人が大多数を占めます。匿名投稿が多いSNSに比べると、知り合いに営業をかける場合に利用しやすいです。

また、一度の投稿に対して発信できる情報量が多く書き込めます。そのため、メニューの内容やお客様の声などを詳しく伝えることができます。

これに対し、Twitterは匿名利用が多く、一度に投稿できる140文字までという特徴があります。特定の相手を探すことは難しい場合がありますが、リツイート機能で投稿が拡散されれば多くの人に情報を知ってもらえます。

細かい投稿が多くなる傾向があるため、「今からイベントを実施します」のようにリアルタイムな情報を発信するのに向いているといえます。

Instagramでは、写真投稿がメインです。いわゆるインスタ映えといわれる写真写りのよい投稿がシェアされやすい傾向にあります。

また、他SNSと比べて20代の利用者が多いため、若者向けに情報を発信したい場合に向いています。

LINEでは個別にメッセージを送れるため、一人ひとりのお客様に合わせたコミュニケーションをとりたい場合に向いています。

クーポンの発行も可能なため、キャンペーンの告知やお得情報を発信しやすいです。

このように、多くのSNSがあり、それぞれに特徴があるため、目的やターゲットに合わせて使い分けるようにしましょう。

広告

広告は紙媒体のものからインターネットを利用するものまで多種に渡ります。

SNSと異なり基本的に有料なので、目的やターゲットに合わせてより慎重に選ぶ必要があります。目的・ターゲットと広告の相性が悪いと、思うように効果が得られないことも。

例えば、新聞の折り込みチラシを依頼する場合。チラシのデザインや訴求内容もさることながら、ターゲットが若者の場合、新聞そのものを読んでいない可能性が高いため、効果がでない可能性があります。

また、費用や料金体系も様々なものがあり、サービスにより大きく異なってきます。予算が限られている場合は、成果に見合った成果報酬型の広告がおすすめです。

広告については色々なルールがありますので、こちらの記事も合わせて確認するのがおすすめです。

広告費の目安

予算にあう広告を選ぶために、まず広告別の目安を知っておきましょう。

たとえば、新聞の折込チラシの場合は、東京都23区でB4サイズを1,000枚配布した場合、3,300円程です。

駅構内にポスター広告を貼りつけると7日で5,000円〜80,000円程かかります。駅の大きさや、広告の種類、掲載期間によって必要金額は大きく変わるので注意しましょう。

他にも1クリックあたり○円といった具合で支払われる「PPC広告」があります。インターネット上で用いられる広告で、1クリック10円〜500円程が相場です。どのキーワードで広告を出すかで金額が大きく変わります。

このように、場所や枚数などのさまざまな条件で値段は変わってきますので必ず確認しましょう。

成果報酬型広告の例

他にも、成果に応じて支払われる広告もあり「成果報酬型広告」と呼ばれます。アフィリエイトとも呼ばれ、インターネット上で行われている広告です。

たとえば、パーソナルジムの宣伝記事をブログ内に書いてもらいます。そのブログ記事の読者が、宣伝記事のリンクを通って、パーソナルジムの会員となりました。すると、1回成約したとカウントされ、ブログ執筆者に報酬を支払う仕組みです。

ブロガーと個人的に契約をするケースもありますが、多くはアフィリエイト管理会社を通して契約します。

このように、成果に応じてお金を支払うタイプの広告が「成果報酬型広告」です。具体的にはGoogle広告、バリューコマース、A8.netなどの広告出稿サービスがあります。

大きく2種類に分けられ、 バナーと呼ばれる広告画像を検索履歴などに応じて表示させ、クリックしたお客様を誘導し成果を狙うタイプで、 Google広告がこれに該当します。

もう1つは、個別に書いた紹介記事からお客様を誘導し成果を狙うタイプです。バリューコマース、A8.netがこれに該当します。

3.まとめ

以上、パーソナルジムの経営で成功するには効果的な集客が大事であるとお伝えしました。

集客の際は、以下のことを考えるようにしましょう。

  • 他社と差別化
  • ターゲットを明確にする
  • 独自のアピールポイントを作る
  • 効果的な集客手段
  • SNS
  • 広告

開始時期が遅れるほど、ライバル店にお客様を奪われてしまい不利な状況になりやすいです。
まずは、ターゲットを決めることから始めてみてはいかがでしょうか?

 

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